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工事部工事課

2020年4月 新卒入社

電気の仕事を通して、たくさんの人の役に立ちたい。

山梨県出身。県内の公立工業高校の電気科を卒業後、鶴田電気に入社。研修を終え、先輩社員のもとで現場経験を積む伸び盛りの若手社員。趣味は小学5年から続けているバスケットボール。休日には、かつて所属したスポーツ少年団でコーチをすることもあるスポーツマン。

東日本大震災がきっかけで、
電気の仕事を通して人の役に立ちたいと考えるようになりました。

東日本大震災の後、テレビで、電気の仕事が、被災された方々に希望を与えていることや、被災地の復興に大きな役割を担っていることを知りました。そして、自分もそういった仕事に就き人の役に立ちたいと思い、県内の公立工業高校の電気科に進学しました。

電気科の勉強は簡単ではありませんでしたが、実習や製作の授業はおもしろく、自分で設計して作品を作った際には達成感も味わいました。そして、高校を卒業したら地元山梨で電気関係の仕事に就きたいと改めて考えるようになり、家族や先生とも相談して、電気設備関連の仕事が幅広くできる鶴田電気株式会社に就職しました。

覚えること、学ぶことが多い毎日。
資格取得にも積極的に取り組んでいます。

高校で電気について勉強してきましたが、入社後、新たに学ぶことや覚えることがたくさんありました。例えば、材料や道具の名前や使い方。同じ材料や道具でも、使い方は何通りもあります。現場の状況や求められる仕事の内容に合わせて、何をどのように使えば施工がより早くより楽にできるかといったことを考えながら材料や道具を選んでいかなければならないので、慣れないうちはとても大変でした。

最近は、担当する現場の材料の発注と搬入を任されるようになり、ほとんど過不足なく発注ができたときは自分でも嬉しくやりがいを感じます。半面まだまだわからないこと知らないことも多く、発注ミスをしてしまうこともあります。そうしたときには自分の非を認めて作業員のみなさんに謝るとともに、現場に影響が出ないよう素早く対応するようにしています。

また、2年目になってから、図面を作成する場面も増えています。単に図面を書くだけでなく、どう書けば作業員の方が見やすいか、情報が正しく伝わるかといったことを考え、それを図面上に反映していかなければなりません。難しさを感じることもありますが、自分で考え工夫して作成した図面を見た作業員の方から、「見やすいね」「わかりやすいよ」といった声を頂けたときには、「よしっ!」と気合が入り、次はもっと良い図面を書こうという気持ちになります。

資格取得にも挑戦しています。鶴田電気には、社員の資格取得を応援してくれる制度があるなど、挑戦しやすい土壌があります。高校在学中に第2種電気工事士、危険物取扱主任などを取得済みなので、それに続く第1種電気工事士を近々取得したいと考えています。また、一見電気工事とは関係無さそうでも持っていると現場で役立つ資格があると聞いているので、先輩方にもアドバイスを頂きながら、いろいろな資格に挑戦していきたいと思っています。

一日も早く一人前になり、
大きな現場を任されるようになりたい。

僕は、コロナ禍の影響で、本来受けるはずの大手総合設備エンジニアリング企業の新人研修を受けることができませんでしたが、代わりに甲府駅前の大型電気店の現場研修で、貴重な経験を積むことができました。特に、完成の瞬間、全館に通電して照明が灯ったときの全身が震えるような高揚感は忘れることができません。

入社して1年半が経ち、先輩の補佐として現場に入り経験を積ませて頂く毎日です。

今は、早く一人前になりたいと思っています。そして、まずは小さい現場からでいいので、一人で責任を持って仕事を全うできるようになり、いつか、大きな現場の電気設備工事を中心になって完成させられるようになりたいと思っています。