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リクルート

工事部工事課 主任

2017年4月 中途入社

スキルを高め、時代が求める新たな技術にも積極的に挑戦していきたい。

愛知県出身。専門学校を卒業後、愛知県内の電気通信会社などでの社会人経験を経て山梨に移住し、鶴田電気に入社。現在は施工管理技士として、設計から現場管理までを担当。プライベートでは2児の父。仕事のスケジュールを調整し、学校行事や家族行事には必ず参加している。

社会人経験を経た後、33歳で電気業界へ。
電気工事を一から学び、キャリアを積んでいます。

電気通信工事の会社に勤めていた経験から、電気設備工事を請け負う会社という選択肢もあるのではないかと提案してくれたのは、転職エージェントの方でした。とはいえ電気通信と電気設備では仕事の内容が異なるので、ノンキャリアでのスタートになります。不安もありましたが、新しい世界で成長していけるチャンスと捉え、覚悟を決めて挑戦しました。

鶴田電気株式会社では、ノンキャリアの中途採用も、新卒と同じ研修の機会を与えてもらえます。私も、弊社と協力関係にある大手総合設備エンジニアリング企業の新人研修に参加させてもらい、東京や神戸の大きな現場での実地研修や、現場で電気工事士として働くために必要な資格取得の機会をいただきました。年齢に関係なく一から育ててもらえたことに、とても感謝しています。

電気施工管理技士として、現場を任される日々。
ひとつの現場を無事終えるたび、達成感を感じます。

現在は施工管理者として、新築工事や改修工事の現場を随時3~4件担当しています。具体的には、図面の作成、現場スケジュールの作成、材料の搬入と管理、工程管理と作業員の手配、各現場の請求管理と協力会社への支払い管理、工事現場ごとに行われる施主様との月1回の定例会への出席などが、主な仕事になります。

また、随時現場を見まわって安全を確認することや、現場作業員と日常的にコミュニケーションを取り信頼関係を築くことなど、安全で働きやすい現場環境を整えることも私の重要な仕事だと思っています。

弊社では仕事のやり方など個人の裁量に任されている部分が多く、それだけにやりがいを感じる場面がたくさんあります。なかでも、図面の作成から任されている現場で、作業が終了して薄暗い現場に電灯が灯りパーッと明るくなった瞬間の達成感と充実感は格別です。

年齢やキャリアに関わらず積極的に勉強しスキルを高めていけば大きな現場に挑戦できる機会が増え、モチベーションも上がります。

初心を忘れず自分を磨き、
新しい分野にも臆せず挑戦していきたい

初めて任された現場は、自動車ディーラーの販売店舗でした。至らないことばかりで、関係する現場のみなさんに怒られながら無我夢中で取り組んだ仕事でしたが、なんとか無事おさめることができました。その時の感動は今も鮮明に覚えていて、何か迷いが生じたときはその建物を見に行くと、不思議と気持ちが落ち着き、初心に帰って前を向くことができます。

年々大きな現場を任されるようになり、後輩の指導をする立場にもなってきました。これからも初心を忘れず、人との出会いを大切にしながら、スキルを磨き、知識を身に着け、インフラ設備や太陽光発電設備など、時代に合わせた電気設備工事にも挑戦していけたらと思っています。